5月23日騒弦でライブをしてきました
act:ちゃぶ中女子高生/mujina/the tate/Mr.りふれっしゅ村/透湖/キキミミズ
非常に個性派であり実力者である方々と共演でしたが、この日はいつも主にライブ担当の佐藤が急な都合で出れなくなり一時はキャンセル状態でしたが、なんと翁がライブをしてくれました。
翁は狸之翁という名前でレコーディングやスタジオ練習を主にしてくれますが、ライブはまだ一度も出たことがありませんでした。
内容はともあれピンチの時にこうしてでてくれるのはバンドとしての一体感を高めてくれて感動的なできごとでした...
ちゃぶ中さんは、ギターの音作りがうますぎてただものではないとリハーサルから思っていたら、なんと庭やtatami(まだみたことありません...)の方と伊藤大樹さんでした。。
アンビエントな音像からはじまり凄く気持ち良くて、伊藤さんなんでも弾けて只者ではない人と思われます。
the tateは、一人で演奏するのはじめてみましたが、多々ずまいがかっこよすぎるし、演奏力がうますぎて脱帽しました。。
ソウシさんはdeepnowから少しだけ知ってまして、雲の上の存在でしたが、こうして対バンできるのが夢のようです。またみたい。
透湖さんは、美しいし天のうえの存在でして、憧れてます。今まで見た透湖さんのなかで一番よかったです。
空調ドレンの小林くんやななめちゃんと透湖さんはリスペクトしあってまして羨ましいですが、メンバーの佐藤もいつか相手にしてもらいたいです...が、やっぱ100年かかってもそれは無理と思うので諦めます。。。宿命というやつです。
キキミミズ和田さんも、そんな100年かかっても相手にしてくれなさそうな住む世界が違うタイプの天性のロックアーティストで、やばかったです。
特にグレッチと思われるギターが素晴らしく気持ちのいい歪みで惚れてしまいました。。
the tateや透湖さん、キキミミズさんとは念願の初対バンでやはりセンスと世界観が素晴らしかったです。
今回どちらかというと我々はあまり相手にされなかったのが悔しいです、、、話したい方々がいましたが、演奏が悪かったり興味をもってもらえないと話してもらえないのがこの世界の厳しいところでもあり面白いところ。この屈辱を晴らすチャンスは晩夏にあると思われるので、
今回は前哨戦としてしっかりと練習を怠らず、急きょ合宿も検討中です！
最後に、今回ベストをあげるならMR.りふれっしゅ村です。りふれっしゅ村は本当に好きですし、凄い奴らと思うので更なる活動と飛躍を祈ってやみません。また一緒にやりたい、あの4人がほんと好きですね。
いろいろ熱く書きたいですが、これくらいに。
ライブはあまり控えてるのですが、こうして久々にやってみるとまたやりたいなとひしひしと感じますし、2月の新宿の演奏のように多くの方々にまたみてもらいたいという目標のために新曲もふやして必ずリベンジしたいです。
そして翌24日も騒弦にライブを視察して参りました。
act:小林直樹(空調ドレン)/大中/I.FU.E.C/杉本コウタ/Jimmy(ツダイーン)
非常に面白いライブでした。
小林直樹氏の曲はやはり良くて、空調ドレンとはまた違い歌詞もじっくり聴けてほんと良い曲を書きます。
大量破壊兵器は名曲、昭和のセンスをもった平成男子の逸材です。
大中は、面白いし好きです。これほどアヴァンギャルドという言葉が似合うノイズは彼ら以外に知らない。
I.FU.E.Cは、なかなか静岡にはいないテクノユニットで、クラブとかでも凄く合うと思うし、アンビエント的な宇宙観やサンプリングの効果的な使いかたもうまいし、演奏もかっこよかった。
もっと大きなところでもやってほしいです。
フジタさんにインドの旅の話も聞けて楽しかったです。
杉本コウタさんは、前にでてかなりあげてくるシンガーソングライターでして少し苦手なタイプではあるが、好かれような嫌われようが、自分のスタイルを貫くところは凄かったです。
これこそパンク精神というか、やっぱ自分もこうあるべきではないかと感心して、すごくインスパイアされるところがあり、ひょっとしたら彼こそ本物かもしれないと思いました。
変なかっこつけから卒業してエゴイズムをもっと全面にだしていった先にかっこよさがでてくるんじゃないかしら。。
Jimmyさんは、人間的にすごくいい人ですが、ライブではっちゃけるところがいいなといつも感心していて、普通に話す時とライブでの表情が全然ちがうのですね。。
忙しいスケジュールと思うのですが、そのなかでコンスタントにライブをこなしてるのは本物の鉄人です。
ダークネスという曲が好きなので聴けて大満足でした。